エンゲージ会社の評判
日本最大の会社口コミプラットフォーム
エンゲージ会社の評判
search-header

口コミ・評判を探す

求人を探す

会員限定の情報を見るなら、会員登録(無料)

株式会社IHI建材工業のカテゴリ別口コミ(6件)

すべての口コミを見る(6件)

株式会社IHI建材工業の福利厚生・オフィス環境の口コミ

この口コミの質問文
口コミ投稿日:2024年07月17日

回答者: 男性/ 生産管理/ 退職済み(2024年)/ 新卒入社/ 在籍6~10年/ 正社員/ 工場部門/ スタッフ

2.8
口コミ投稿日:2024年07月17日
福利厚生:
昇給の項目で記載した通り、住宅手当や転勤に関わる費用負担・業者手配は手厚くしてくれる。退職金あり。
財形貯蓄、社員持株会も存在している。社宅・寮は会社として持ってはいないが、自身でアパートを見つけて会社に申請することで「社宅」扱いにしてくれる(転勤者は名義上、この制度を利用していることになる)。ただし、実家からの距離が必須となるため、実家が近辺(本社勤務の場合、実家が首都圏内等)である場合は、制度の利用はできない。逆に地方に実家がある場合はこの制度が利用できるため、家賃の負担を軽減してくれることなり大変ありがたい制度となっている。

オフィス環境:
いわゆるフリーアクセスの執務室・・・にはなっていない。決められた座席に座って作業をする。
特筆事項は特にない。

株式会社IHI建材工業の働き方(勤務時間・休日休暇・制度)の口コミ

この口コミの質問文
口コミ投稿日:2024年07月17日

回答者: 男性/ 生産管理/ 退職済み(2024年)/ 新卒入社/ 在籍6~10年/ 正社員/ 工場部門/ スタッフ

2.8
口コミ投稿日:2024年07月17日
勤務時間・休日休暇:
年間休日は多い。その年のカレンダーによるが年末年始や夏季休暇が11連休にもなったりする。ただし製造業であるため工場の稼働効率を考えて飛び石の休暇とすることが、ほぼない(例えば火曜日に国民の祝日がある場合はGWや年末年始休暇に振替する・くっつける形にして、その休日が出勤日になる等)。時間単位で取得できる時間休も存在している。
有給取得については推奨かつ積極的な社風であるため、当日の急な休みであっても取得できる。それを咎める上司は私の知る限りいない(あくまで知る限りだが)。

多様な働き方支援:
「勤務時間や休暇の調整しやすさなど」と同じ。時差勤務・テレワークもコロナパニック明けで利用する社員が増えた。ただしテレワークについては月に1回〜2回程度必ず本社に出社する日を設けることが条件となる。

株式会社IHI建材工業の企業カルチャー・組織体制の口コミ

この口コミの質問文
口コミ投稿日:2024年07月28日

回答者: 男性/ 生産管理/ 退職済み(2024年)/ 新卒入社/ 在籍6~10年/ 正社員/ 工場部門/ スタッフ

2.8
口コミ投稿日:2024年07月28日
企業カルチャー・社風:
若いうちから多くの仕事を任せて貰える。特に設計や生産管理は若いうちから任せられ過ぎるくらいに仕事を振られる。
ただし、野放しにされるわけではなくOJTの指導員や直属の先輩社員が付きっ切りで面倒を見てくれるため、教育としては手厚い。何より優しく面倒見が良い社員が多いように思える。上記から残業時間は入社後間も無く(または配属間も無く)かなり多くなっていた。ただそれに対して不満を言っている社員はおらず、良い意味で仕事熱心な若手が多い会社だと感じた(あくまで設計や生産管理といった技術部門に限るが)。
特定しているようで申し訳ないが、営業部はOJTが終了した後のフォローや指導が手薄なように感じた。習うより慣れよ、ということなのだろうか・・・。右も左もわからない若手営業マンが客先要求事項を上手く理解できておらず苦労している姿をよく目の当たりにしていた。
この社風をどう捉えるかは、本人次第だろう。

株式会社IHI建材工業の事業展望・強み・弱みの口コミ

この口コミの質問文
口コミ投稿日:2024年07月28日

回答者: 男性/ 生産管理/ 退職済み(2024年)/ 新卒入社/ 在籍6~10年/ 正社員/ 工場部門/ スタッフ

2.8
口コミ投稿日:2024年07月28日
事業の強み:
シールド工事用セグメントの製造メーカーとしては大手に分類されること。セグメントを製造できるメーカーが国内に少なく競合他社も限られるため、受注確度が高い。ニッチな業界であることから特殊な知識を体得できる。シールド工法による建設工事が国内で発注され続ける以上、仕事がなくなることはない。道路トンネル、鉄道トンネルといった社会インフラに関われることで社会的な貢献性を感じながら仕事ができる。

事業の弱み:
セグメント事業に依存し過ぎていることから、それに次ぐ新規事業が見出せていない。それだけにセグメントの失注が続いてしまうと経営自体が危ういことになってしまう。建設工事は実績マターであることから、新規機種の売込みを建設会社にしようにも「御社は製造実績がないから」という理由で受注ができず、それによって実績が積み上がらない、といった状況に陥っている。結果、実績豊富なセグメントで稼がざるを得ないという負の循環になっている。それだけならいいのだが、近年では物価高による材料費高騰、競合他社との価格競争の激化によって厳しい価格での受注や必中案件の失注が続いている。セグメントは採算が取れず、新規機種は実績がないため受注ができず・・・で追い込まれていることが現状である。

事業展望:
事業の弱みに記載したことがそのまま反映されていることから、見通しはかなり厳しいと考える。
1年後どうなっているかも見通しが立たない。セグメント業界を長らく牽引してきたセグメントメーカーであることから、なんとか活路を見出して貰いたいところだが。