回答者: 男性/ 不動産/ 現職(回答時)/ 中途入社/ 在籍6~10年/ 正社員
年収 | 月給(総額) | 残業代(月) | 賞与(年) |
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500万円 | 31万円 | 0万円 | 125万円 |
年収 | 500万円 |
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月給(総額) | 31万円 |
残業代(月) | 0万円 |
賞与(年) | 125万円 |
会社の財務安全性を担保したうえで、「可能な限り社員に還元したい」という考えの下、評価報酬制度を設計しようとしています。
【営業職の給与制度】
①報酬体系
年収=月給+インセンティブ+賞与2回となっており、年2回の査定によって等級(職位)が変動します。(昇給も降級も定義されています。)
②月給
月給は等級によって変動します。
等級はキャリアパスによって構成されています。
キャリアパスは、毎月の売上等により評価され、会社に貢献した利益額が大きければそれに応じて上昇します。
③賞与
賞与は「能力評価」「勤務態度」「社内プロジェクト貢献」」の3つで評価されます。
全ての指数が明確に定義されているため、透明性は非常に高いです。
評価制度:
評価報酬制度が明確に定義されているため、評価と報酬が一致しないという声は聞こえてきません。
高い評価を得られれば、それに応じて等級(職位)と給与がちゃんと上がります。
2022年8月現在、能力評価方法等をベースに査定はなされます。
つまり「稼いでいれば職位が上がる」設計になっています。
ただし、賞与査定いには売り上げだけでなく、定性的な評価も査定項目に入ります。
具体的には
・能力評価=営業活動を優れた独自方法で行っている
・勤務態度=勤怠や不足事態発生時のリカバリ能力
・契約率=初回面談からの契約率が高い水準
・社内プロジェクト貢献度=プロジェクトへの関与度・貢献度
等が評価されます。
全ての指数を明らかにしたうえで、「なぜそのひょうかになったのか」を上長がフィードバックしてくれることや、各指数の要件が明確であるため、私がこれまでに経験した会社と比べて、透明性が非常に高いという感想です。
以前は利益獲得の比重が置かれた制度設計になっていますが、今後は「能力評価」部分の比重を上げていく方針のようです。