回答者: 男性/ 編集職/ 退職済み(2020年)/ 中途入社/ 在籍3年未満/ 正社員/ 編集部
以前は一般的な編集職のイメージ通り、22:00や23:00でも仕事をしているのが当たり前だったらしいが、近年は経営状態がそれを許しているために、19:00が業務終了時刻のひとつの目安となっている。ただ、それはあくまでも目安で、原則として、その日に対応すべきことすべてに対応し終えるのが帰宅の絶対条件なので、実際にどれくらいに帰れるかは状況による。出社時間は「8:00~10:00の間に出社すること」という枠の範囲内であれば各人が自由に設定することができる。勤務時間は、休憩時間1時間を除いた、実働での8時間勤務が基本である(9:00出社なら、18:00が終業の目安)。
休暇の取得については、基本的に著者や学会のペースに合わせなければならないため、いつでも対応できなければならない。そのため、7~9月の間に合計5日間の有給休暇を取得することになっているが、連休は土日・祝日を含めて最大5連休までというルールがある。決して気軽に休暇が取れる雰囲気ではないが、有給の使いどころが分からず、「法律上、最低限の休みがあればいいんじゃない?」と考えられるのであれば、違和感はないのではないかと思う。
多様な働き方支援:
業務の進行に支障がなければ、リモートワークも認められている。ただ、会社から校正刷りや依頼状の発送をする必要があったり、会社にある記録用紙に記入することで進捗管理するシステムになっていたりと、制約がいろいろあるので、けっきょく、会社に来て作業しなければならなくなることが多い。
株式会社新興医学出版社の福利厚生・オフィス環境の口コミ
この口コミの質問文株式会社新興医学出版社の評判・口コミ 福利厚生・オフィス環境
回答者: 男性/ 編集職/ 退職済み(2020年)/ 中途入社/ 在籍3年未満/ 正社員/ 編集部
福利厚生については、法律上必要最低限のものだけといった感じで、金銭的な報酬の高さや財産形成のしやすさを期待するのは難しい。
オフィス環境:
自社ビルではあるが、執務スペースは非常に狭く、互いの距離は非常に近い。会議室などはないため、電話や打ち合わせの声はそのまま筒抜けである。エアコンがあるが、部屋の狭さゆえに風の直撃が避けられない。近くの路上は、自転車の交通量が多く、自転車とぶつからないかいつもヒヤヒヤする。また、自動車の交通量も多く、救急車のサイレン音が鳴り響くと、もろに室内に入ってくるため、非常にうるさい。
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