日本海精錬株式会社の評判・口コミ｜エンゲージ会社の評判

企業カルチャー・社風:
社長が40歳代と若く、会社の改善や会社を大きくして行こうという挑戦意欲が高い会社。
鉛バッテリーの精錬会社と言えば昔言われた３Kのイメージが強いが、積極的な公害対策、装置などの刷新と効率化、５Sの推進、バッテリーに触れることなく作業ができる環境、自動化の推進、遠隔監視、遠隔操作、サプライチェーンの拡充を積極的に進めている最中です。

組織体制・コミュニケーション:
基本的には経営者以外はプロジェクトリーダーを頭に、その下はフラットの体制。今後人が増えると組織体制も変わってくる。

ダイバーシティ・多様性:
経営者が若返ってから、5０億円企業をクリアし、数年後の100億円企業を目指している。
働く人の性別は問わない。別会社の㈲両丹金属も含めて三分の一は外国籍の男女が働いておりその中には日本国籍を取って居る者もいる。今後精錬や解体作業は手作業からフォークリフトやクレーン、コンベアを使った作業に移行しつつあり、
自動化を目指している。それにより、従業員の安全性の向上、利益率向上と企業間競争力の強化を図り、さらい上の事業目標へと進めてゆく。

女性の働きやすさ:
現在女性にも働きやすい環境を作りつつある。
工場では女性トイレを増やし、女性もフォークリフトを運転できるように教育・講習を進めている。また事務所は２０２３年3月に向上から市街地に移転する。化粧室を設けた女性トイレ、無料の社員食堂、ドライバーが女性でも安心して休憩できる仮眠室、風呂などの設置も行う。

事業の強み:
鉛バッテリーのリサイクル業は、世間ではEV車などに押されて斜陽産業のように見られるが向こう10年は少なくとも伸び続けてゆく。EV車の補助バッテリーなどは鉛バッテリーなのでEVが売れれば売れるほど鉛バッテリーも売れてゆく。
現在新車で売れる車は10年20年後に廃車になるということは10年20年後も鉛バッテリーの回収が可能である。
鉛バッテリーのリサイクル率は新聞紙を上回ってほぼ１００％。安価な蓄電池としてはなかなか無くならないだろう。

事業の弱み:
国内の鉛バッテリーリサイクルは国内14社で丁度賄われている。バーゼル法により海外流出が抑えられていることによる。

給与制度:
仕事に見合う報酬があるが、現場の仕事は3K。
しかし、今後は変わってゆく。
残業は全てでますが、ひたすら働いて稼ぐなら良いかもしれない。

評価制度:
評価制度などは、今後、私がリードしながら決めてゆく。
資格や経験をもとに、スキルアップシートで管理しながら、実力主義で決められてゆく。