株式会社メディア中国の口コミ一覧 - エンゲージ会社の評判

事業の強み:
安定を求めるならいい会社かと思う。
地方新聞社の編集を任せるために作られた子会社。
もともと親会社が発行するフリーペーパーを主とし、編集部と営業部があったが、世間のWeb化にともない営業部は別会社に吸収され、編集部のみが残った。
体制として、営業部は外貨獲得を行い編集部は親会社からの受託資金で運営を行う仕組み。
幹部層は新聞社ならではの編集部あがりが多く、営業や経営および収支感覚が非常に乏しい。
メディア哲学やコンプライアンスラインは非常に強固なものはあるが、セールスや新規事業へのチャレンジなどはほぼ皆無。
報告会議は頻繁に行われるが、戦略会議はなく消極的な人種が集まりがちだった。
さらには、親会社の編集委託先のため給料を抑える目的が主になり、社員は給料が上がりにくいのは事実としてあった。

ただ、親会社が巨大母体のため、運営資金は潤沢にあり、コスト削減はあるものの安定した基盤はある。
また親会社が新規事業にチャレンジ体制をみせれば、受託先として新しい仕事に変革できると思われるので、安定して働きたい人はいいと思う。

事業の弱み:
幹部層の経営感覚が酷く乏しい

事業展望:
親会社が巨大なため、外部からさまざまな事業提案や情報が入ってくる