東京工業大学生活協同組合の成長・働きがい

成長・キャリア開発:
非常に高いクオリティの教育にくわえ、さまざまな教育施設を利用することもでき、学びの環境としてはとても良い場所であると感じております。
周囲の学生のレベルも高く、周りと切磋琢磨することで、自身の能力を高めることができます。国際色も豊かで、中国、東南アジア、ヨーロッパ等の人種の方々と交流する機会もあります。
サークルについても、MeisterやRogiなど、サークル活動の域にとどまらない体験を行うことができる場所が多々あり、勉強に留まらない体験を行う機会も用意されています。
国立大学であり、学費が私立と比べて安い点も魅力的です。
但し、国立大学としてはキャンパスが狭く、メインキャンパスである大岡山と、次に大きいキャンパスであるすずかけ台の間に距離があることは良くない点です。キャンパス間の交流も薄く、すずかけ台に一度も訪れないまま学生生活を終える人もいます。
また、運動会のサークルの幅が狭いことも人によってはデメリットとなるでしょう。やりたいスポーツなどがある人は、より大きい東大などを目指すと良いでしょう。
理系専門大学であり、文系との交流が薄くなってしまうこともデメリットです。文系の授業自体は存在し、そのための教授も学内には居ますが、分野は限られてしまいます。医学部も存在しません。
総じて、将来理系として生きていく人にはお勧めできる大学です。幅広い選択肢を持ちたいのであれば、総合大学という選択肢も考えるべきでしょう。