社会福祉法人緑樹会の社風・企業カルチャー・組織体制

企業カルチャー・社風：
最近では、トップダウンではなくボトムアップの推奨という点を重視しています。給与体制や人事制度についての欄で先述した通り、意欲的に働いている人員の適切な評価に向けて、年齢や知識、経験の量よりも意欲のある人の志、モチベーションが反映されるような社風であると感じます。

組織体制・コミュニケーション：
それぞれの高齢者施設という単位や、それらをまとめる社会福祉法人としての運営を適切に行うための既存の体制は確立されているものの、その他の業界に比べると膨大な従業員数というわけでもなく、日頃から部署ごとに連携を要する職種でもあることから、顔を合わせてコミュニケーションが取りやすい職場であると感じています。介護スタッフについては担当フロアでの勤務が多くはなりますが、専門職に関しては事務所での基本業務以外にも各フロア、各ユニットに行きながらスタッフ同士で連携を図っていくことから、幅広く共に働く仲間との交流はしやすい環境であると言えます。

ダイバーシティ・多様性：
当法人では現在、EPA、技能実習生、特定技能という形態で外国人の就労を受け入れています。その他の業界でもこういった取り組みは拡大していると思いますが、対人業務であり、なおかつ対面するのが高齢で発語が不明瞭な場合も多くある介護業界においての外国人就労に関しては、法人でもいくつかの取り組みをもって入居される方の安全、安心が守れるよう心がけております。利用される方々の多様性だけでなく、働く側の多様性も受け入れようとする法人の方針は、各施設でも職員へ向けて周知されています。