カステラ本家?砂屋の社風・企業カルチャー・組織体制

企業カルチャー・社風：
手作り・伝統・継承といった考え方が強く出ている。悪く言えば、古い・堅苦しい・職人気質といったイメージ。加えて、長らく年功序列が続いている為、社員の中にも【保守的】なイメージを持っている人が多い。
しかしながら、これからはそういったところにも改善を行うべく、多角的に検討模索している段階。 新しいアイデアや考え方・意見を抽出し、改善を試みている。

組織体制・コミュニケーション：
これまで部署別に縦割り・トップダウン型の情報伝達を行っていたので、風通しが良かったとは言えない。
しかしながら、去年より新部署を立ち上げ、部署間のコミュニケーションが飛躍的に向上した。
また、現場からの意見の吸い上げも積極的に取り入れるようになり、業務の問題点の共有や改善策の検討模索、実施などスピーディに取り組めるように変化しつつある。

ダイバーシティ・多様性：
生産部においては、業務の運動強度により、女性の採用が難しいのが現状ではあるが、中長期的に言えば、機械などの導入により、女性の採用も可能だと考えている。 人種や国籍においては、元々業務には関係しないと考えている。 宗教が採用基準に影響している事実はない。 生産部において勤務時間は生産量に比例する為、出勤日のワークスタイルには制限がある。 休日に関しては、繁忙期は要相談になるが、通常時の有休の取得は容易に行える。 社員同士で自己都合による休日の交換も頻繁に行われている。 障害の強度にもよるが、活躍する場所はある。採用例もある。女性の採用と同様に、中長期的に言えば、機械などの導入により、拡大も可能だと考えている。
現場には色んな考え方や性格の社員が存在し、互いに尊重し合い、一方的な強要などは無く、アットホームな雰囲気で働いている。