株式会社Ｒｉｄｉｌｏｖｅｒの業績・将来性・強み・弱み

事業の強み：
400種類以上の、社会課題のテーマ・現場とのリレーションがまず第一の強みです。そして社会課題を見渡すマクロな視点を持っているので、相互のつながりを可視化することで全体最適を見据えたボトルネックを見出す構造化の知見が着実に社内に溜まっていることも大きな強みと言えます。この2つの強みを活かし、企業・省庁・自治体、いろいろなリソースを持つプレーヤーと橋渡しできるプラットフォーマーの立ち位置が可能になっていることが、3つ目の強みとなっています。

事業の弱み：
社会を塗り替えるスピードを上げるに伴い、特に事業開発チームが担う案件の種類、数、規模が大きくなる中で、まだまだ組織拡大のスピードが追いついていないことが弱みと言えます。その一方で、採用基準は高く保っているので、良い人を多く採りたいという欲張りな状態が続いています。

事業展望：
入社した2019年以来、社会変化の方向やスピード感と、全社の方針と成長がほぼリンクしていると感じており、前職での「会社の中の論理に閉じ籠もって時代に取り残されそうな危機感」は全く感じなくなりました。今後、社会に合わせるのではなくもっとより良い方向に変革していくというチャレンジは大変に難易度が高いと思いますが、実現させていきたいと思いますし、常に社員のみなさんがそう思うことができる環境を整えていきます。私達がその意志を持っている限り、この会社の事業の今後については明るいと言えると思います。