回答者: 男性/ 技術職/ 現職(回答時)/ 新卒入社/ 在籍21年以上/ 正社員
年収 | 月給(総額) | 残業代(月) | 賞与(年) |
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700万円 | 43万円 | 0万円 | 175万円 |
年収 | 700万円 |
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月給(総額) | 43万円 |
残業代(月) | 0万円 |
賞与(年) | 175万円 |
地方の企業なので高給というわけにはいかないが、地域の中では、それなりにもらえている方だと思う。ホワイト企業と言われているが、そこは確かにホワイトである。各種手当、福利厚生も整っている。ボーナスは年2回、トータルで月給5カ月分くらいは出る。年功序列である。昇給は自分が若手のうちは毎年7000〜8000円くらいあったが、リーマンショック時以降に昇給額が半分程度に下り、5、6年前くらいより5000〜6000円程度に落ち着いた。昇進も上が詰まっているので緩やか。賃貸住みには住宅補助があり、家賃の5、6割程度補助がある。残業代は以前は15分単位だったが、分単位に代わりきっちり出る。マイホーム持ちには1万2000円の家族手当がある。基本的にはワ-クライフバランス重視のホワイトさをPRしている会社で残業をたくさん出来る会社ではないので残業代でたっぷり稼ぐというのは難しい。残業がほとんどない部署も少なくない。だから、基本給が安い若手のうちはなかなか給料が増えていかず物足りなさを感じている社員もいるかと思う。ガッツリ働いてたくさん稼ぎたいという上昇志向の強い人には向かないが、ほどほどに頑張ってほどほどの給料を安定的に得たいという人には向いていると思う。自己啓発奨励ということで資格手当が充実しており、受験料負担、取得時の奨励金に加え、毎月の期限無しの資格手当がつく。制度的には金額上限がないので難関資格をたくさんとればかなりの手当がつけられる。現実的にはたくさんの難関資格を取得してたくさん手当をもらってるという社員は少ないが中には資格手当だけで5〜6万くらい資格手当がついている社員もおり、資格勉強を頑張れる人にとっては自力で手当をどんどん増やすことが出来る。地域では待遇も良い方の会社だと思うので退職する人は少ない。そのかわり、社員の平均年齢は高めであり、ベテランになってもしっかりと汗をかく働きを求められる。