回答者: 男性/ スーパーバイザー/ 現職(回答時)/ 中途入社/ 在籍3~5年/ 正社員
「社員の多様な働き方」というものについて旧態依然の硬直的な考えをしている、ということはないですが、そうかといって積極的に支援している会社というほどではないと思います。
・リモートワークについて
コロナ禍にあっては一時的に積極的にリモートワークを推奨していたのですが、業績が悪化したことからリモートワークは原則廃止されました。リモートワークを前提、少なくとも働き方の選択肢として存在することを前提に入社された方もいたようで、そういった人たちには不満の出る決定だったのではないかと思います。
原則禁止ですが、理由如何によって臨時的にリモートワークが許可されており、例えば体調不良や家族事情など職場への出勤が厳しい場合には許可が出ます。(許可のハードルについては部署による)
・時短勤務
原則的にフレックス制、というものとは程遠いものの、社員の事情によって時短勤務や通常の勤務時間帯とは異なるシフトとなっている社員は存在しており、それほど珍しいというわけではないと思います。例としては家族事情を理由とした時短勤務です。
・副業
副業については原則禁止です。就業規則で「会社の承認を得ないで他に就職し、または自己の営業をしてはならない。」とされています。会社の承認を得れば可能ではありますが、承認を得て副業をしているという事例を聞いたことはありません。
イー・ガーディアン株式会社の福利厚生・オフィス環境の口コミ
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回答者: 男性/ スーパーバイザー/ 現職(回答時)/ 中途入社/ 在籍3~5年/ 正社員
住宅補助やそれに類する制度は無いのですが、転勤の際に利用される引越し費用の補助制度は存在します。この制度、例えば東京から広島へなどという明確な遠距離の引越しであれば問題は無いのですが、首都圏内での引越しについては対象外となっており、「常識的観点から通勤の都合上での引越し」と見なされるようなケースであっても補助は出ない仕組みになっています。東京都内の拠点は本社の虎ノ門、西新宿と立川にセンターがあるのですが、例えば本社勤務者が通勤に差支えない範囲で千葉方面に住んでいたとして、立川への配属替えになったから通勤の都合上により千葉より西の東京都内に引っ越しをしたとしても補助が出ないことになります。このルール、特に新卒新人に不評で、地方研修からいったん本社配属になった新人のうち、そのまま東京勤務となった新人については補助が出ない、という不公平が発生しています(実質的に東京勤務者も各拠点への通勤の都合上ほとんど引越しをすることになるにもかかわらず)。労務管理の一部ではこの規定と運用について問題視している人もいるようですが、変えようという動きがあるとは聞いていませんので、しばらくはこのままの状態が継続されるかと思います。首都圏勤務になる見込みがあって引越しの必要がある人にとっては注意を要する問題です。
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