愛知王子紙業株式会社の転職・求人・採用情報

1本8トンもの大きさの白板紙の原反（げんたん）を、決められた大きさに切っていく仕事です。断裁した白板紙は、お菓子や薬の外箱となって世に出回ります。

＜具体的な仕事の流れ＞
▼1本8トンもの原反を、断裁機を使用して決められた大きさに切っていきます。「どれくらいの大きさの紙を断裁するのか」や「必要な数量」などが書かれた指示書があるため、それに従って作業を進めていきましょう。

▼断裁機にタテヨコの寸法を入力し、断裁スタート。切られた紙を1枚抜き取って、指示書通りの大きさになっているか計ります。問題ない場合は、切られた紙が所定の位置におさまっているか確認するだけでOKです。

▼微調整を行ない、規格通りの大きさになったら、断裁機のスピードをあげていきましょう。白板紙の切り口をチェックし問題がなければ、出荷表を貼って完了となります。

※原反がなくなったら、新しいものと交換を行ないます。原反が小さくなってきたら、一旦断裁機をストップ。新しいものを持ってきて、古い原反の端と新しい原反の端をガムテープで貼りつけます。切れ端を処理したら、断裁を再度スタート。紙を抜き取り、サイズだけでなく凹みがないかなども確認します。

※二人一組で作業を行ないます。パートナーとなるカッター長と呼ばれる社員が指示を出していくので、指示通りに作業をコツコツと進めていくことが重要です。「どれくらいの大きさに切って、どのように調整するのか」などを具体的に指示しますので、ご安心ください。

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