回答者: 男性/ 施工管理/ 現職(回答時)/ 新卒入社/ 在籍11~15年/ 正社員
年収 | 月給(総額) | 残業代(月) | 賞与(年) |
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560万円 | 33万円 | 3万円 | 160万円 |
年収 | 560万円 |
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月給(総額) | 33万円 |
残業代(月) | 3万円 |
賞与(年) | 160万円 |
年収ベースで言えば、宮城県の建設業界の中でも上位で、資格を取得すると基本給が跳ね上がる給与体系。1級施工管理の資格を取得しリーダークラスに昇進すると、仮に年間の時間外労働がゼロ時間だったとしても年収500万円を超える水準になる。
イメージとしては、25歳で年収400~450万円。30歳で年収550~600数十万円の人が多い。賞与の比重が多いが、経営陣が従業員の多く還元するという意識を持っている。ここ数年は、定期昇給に加えベースアップが図られている。1等級、2等級(2級施工管理技士)までは定期昇給で、リーダークラス(主任)以上は人事考課により昇進・昇格が決まる。
賞与は評価によるが、年間5~7ヶ月分。東日本大震災以降の数年間は、業界自体が繁忙期だった為、年間15ヶ月以上の賞与を支給してくれた。
毎月の時間外手当、役職手当、資格手当、遠距離手当、扶養手当など、一般的な手当は揃っていると思います。
評価制度:
明確な人事考課制度があり、年2回(4月・10月)上司との面談を実施する。期初に設定した目標の達成度合いや改善点を振り返り、A・B・C・Dの4段階で評価される。基準としては、資格を取得すると1つ上の等級へ昇格。資格を取得できなければ、30代になっても昇進できない。管理職への昇進に関しては、経営的な視点も求められる。年功序列の傾向が若干あったが、若手の割合も多く、30代の管理職も増えている。