プロフレックス株式会社の業績・将来性・強み・弱み

事業の強み：
日本で誰もが知る巨大企業と個人事業主の両極端なお客様を抱えている点が強みと考えています。コロナウイルス影響下においても業績の下落を抑えて黒字を維持し続けている点が証左であるかと。また、日本では比較的珍しい海外規格の製品や商品も取り扱いがあるため、「他社にお願いしてもダメだったけどプロフレックスさんでは対応していただけた」とのお声をいただく事もよくございます。

事業の弱み：
少人数であるがゆえに決断速度を含め速かったの事実ですが、業績拡大に組織が追い付かず慢性的な人員不足に陥っている事が挙げられます。人員不足がネックで取り組んだものの十分な効果を得られなかった施策も発生しており、それが場合によっては事業戦略を左右しかねない点については事業、特に新規事業の立ち上げが思うようにいかなった事例から弱みと認識しています。

事業展望：
一部の事業で大手の競合企業がシェア奪還の動きを見せるなど、業界全体が転換期を迎えていると考えています。そのため、ここで自社のお客様としっかり向き合い、小規模企業である強みを生かしてスピード感と細やかなサービスを提供し続ける事で現在の強固な地位を更に強固なものにできると考えています。また、コロナの影響もありECシフトが進む業界でもあるため、新規のお客様と取引を重ねる事でさらなる成長を遂げられるのではないかと見通しています。