株式会社FALCONERの業績・将来性・強み・弱み

事業の強み：
各ECモールにおいて自社革製品を展開していますが、売るのではなく「売れる」ことが強みだと感じます。

まず製品の素材やパーツから制作技術まで、クオリティが高いのにも関わらず安価でリリースできることや、マーケット調査から需要のある商品が発掘され商品開発が進められること、またリリースに合わせた訴求の強い商品ページの作成等々、各部署が最大限の力をもって取り組んでいる結果が「売れるモノづくり」に繋がっていると考えています。

何一つが欠けても成り立たない、言い換えれば何一つ無駄な働きを発生させないこと自体、弊社最大の強みと言えます。

事業の弱み：
ECモールに展開する革製品で強みとなる「売れるモノづくり」は所謂一般層向けで、低単価・高品質商材が基本のラインナップとなっています。ECモールを最適化し、売り上げを最大化している反面では、弊社独自の自社ECサイトで展開している高単価・高品質商材にこの強みを出せていない面があります。

しかし、この弱みが強みになるよう、マーケティングの施策や自社EC全体の見直しをPDCAを回しつつ行っており、弊社が得意とする「最適化」の取り組みを進めているところです。

事業展望：
弊社では革製品で成長を続けてきたところですが、今後は全く別ジャンルの商材を扱い、新しい市場を開拓していこうとしています。

ビジネス観点で売上を伸ばしていくことは勿論ですが、競合他社に勝る「ハイクオリティ&ローコスト」を自負している自社製品に更なるバリエーションが加わり、より多くのお客様にお喜び頂けることが楽しみです。