株式会社沢屋の社風・企業カルチャー・組織体制

企業カルチャー・社風：
軽井沢の旧道で八百屋さんから始まって、その時の外国の方や著名な別荘族の方からの繋がりで現在創業約60年。ジャムに利用する果物は国産のみ、その時の旬の果物しか使用しない、副原材料は国産のグラニュー糖だけを使用し添加物は一切使用しない。この3点を頑なに貫いており、安全で安心な美味しい物をお客様にお届けしてきた歴史があります。どの部門に入社してもその部署だけの仕事より、他部署を絡めたオールマイティに動く事が多々ある為、性格的にも柔軟なタイプの人が合っていると思います。しかし、比較的な話なので与えられた場所を適材適所で確実にこなして活躍している人もいます。

組織体制・コミュニケーション：
製造部、販売通販卸部門、管理部門、飲食部門の４つの部署に分かれていますが、各部署がクロスして助け合う事も多く、その都度部署ごとのマネージャーや担当者が相対や電話、メールでコミュニケーションを取っています。私は製造部なので製造工程では必ず複数名でチェックを行わなければならない箇所が多々あるので、従業員同士のコミュニケーションは他部署より多めだと思います。

ダイバーシティ・多様性：
コロナ禍前はアジアのワーキングホリデーを積極的に迎え入れていました。今後もワーキングホリデーの誘致は行う方向との事です。また外国籍の人で日本に嫁いで来た方とかも在籍していたりします。地域の社協で障害者の方への活動支援として、原料の下処理をお願いしていますが、私達も大量の原料の下処理に苦慮していましたので大変助かっています。