株式会社自動車流通保証の社風・企業カルチャー・組織体制

企業カルチャー・社風：
実力主義、トップダウン、社長の一声！…というのがこれまで（現在も）あり、それを客観的に公平に制度を作っていきたい、というタイミングが今のようです。月に2回ほど開催される定例の社内会議では社長からのお話と、入社ｎ周年の社員のスピーチがあります。ひとりひとりのマンパワーを重視し、きちんと評価していきたいという会社の思いが伝わります。昔ながらの「商売」をしたがる社長なので、従業員ひとりひとりにも思いをもって接してくださるようです。

組織体制・コミュニケーション：
グループ会社が複数あり、そのうちの2社が同じフロアに入っています。実は私は自動車流通保証ではなくもう一社のほうの所属なのですが、フロア内で分け隔てはいっさいなく、誰がどの会社に属しているのかも正直把握できていません。グループ会社内での移動もあるようで、所属自体はそこまで重要ではなく、どんな仕事をするのかの質を大事にしていると感じます。部署という名前ではなくチームと呼んでいますが、各チームの上長が責任もって業務を取り持っており、連携も取りやすいです。

ダイバーシティ・多様性：
社長自身は古風な考え方（男は男、女は女！といったようなもの）をお持ちですが、社風として障害は感じません。外国人の社員も複数人いますが、国籍や性別でなく仕事の内容で評価されます。仕事の服装については、未だに「男性はスーツ・女性は私服OK」という女はお茶くみ時代の名残を感じる規定があります。会議のお茶出しも、何故か女性の仕事です。社員の年齢層が高く、そのあたりのアップデートが追い付いていない印象ですが、新しい価値観にも柔軟な雰囲気はあるので、これからさらに良くなることを期待しています。