ロジカル・アーツ株式会社の業績・将来性・強み・弱み

事業の強み:
事業の強みはSalesforceをメイン事業とした受託開発をしていますが、業界最安値で案件の受注が多いです。
またSalesforceとAPI連携が可能かつ、事業としてシナジーが高いAWSのコールセンターシステム（Amazon  Connect）の事業を2022年あたりに立上げたりと、業界独自の強みがあります。
その他では、スマート工場のIoT開発（パッケージ開発）にも取り組み、AWSジャパンの事例で初のスマート工場の導入パッケージを作ったりと、かなり独自路線での強みがあります。
社長はエンジニア出身でかなりロジカルな一面、ビジネスセンスセンスもかなり良いと思っています。

事業の弱み:
社長以外にキーマンがいないことが弱みです。
スキルに対し、年収が低いので優秀な人材が確保しにくいと思っています。
優秀な人材は必ずPMに抜擢されますが、多忙で育成に手が回らず、属人的組織になりがちです。
2〜3人のキーマンが雇えれば、大幅に会社はスケールすると思います。

事業展望:
エンジニア、PMとして優秀な社員はいますが、エグゼクティブ人材が足りていません。
思い切って、年収1,000万超えの経営幹部プレーヤーを3人ほど雇ってください。
必ずスケールすると思います。
現在は、100人規模の会社で社長が現場第一線で見られているので尊敬しますが、組織としてスケールしないと思います。