JX金属ファウンドリー株式会社の業績・将来性・強み・弱み

事業の強み：
この事業の強みとして半導体薄膜材料事業があります、昨今半導体不足が叫ばれる中私たちも日々非鉄金属グループとして業務の改善提案、管理職掌の人員見直しなど盛んに安全を確保しつつも日々生産性向上に努めておりますがそれでもなおコロナ禍において出荷数量が追い付いていない状況です。
私たちの半導体材料のターゲットは世界シェア?1ですので、お子様や家族に会社事業を説明するときにスマホを片手に私たちの作ったものはこの中にも入ってるよと説明するとわかりやすいかもしれません。。。

事業の弱み：
この会社のメインである半導体事業はその時期によって売れる製品が変わってしまい出荷する品種に波があるのが特徴であり弱みであります。つまり変化に合わせて品種の出荷のスケジュールが非常にタイトになりやすいので繁忙期と閑散期の移り変わりが激しいです。ですので求められる人材として一つの作業を黙々とやるのではなく、難易度は上がりますが幅広く様々な業務に携われる人材が欲しいところも弱みといえます。

事業展望：
世界のニュースを振り返りますと、私たちとしては日々努力を重ねておりますがどこでも半導体不足が報じられています。半導体市場は年々拡大しているにもかかわらず、売り上げは右肩上がりです。考えてみますと私たちの日常生活に欠かせないものであるスマホや仕事で使うパソコン、例えば自家用車なども数十年前に比べまして安全装置や車内空間など見違えるレベルで進歩発展しております。加えてAI、IOT家電などの発展も目まぐるしく毎年新製品が発売されています。そしてこれからもこれらが発展していくことが予想されるのは容易です。
今はまだ、事業環境、職場環境を整えている最中ではありますがこれからより機械化、自動化が進むことが見込まれていますので従業員にとっても有望であると思います。