高知県住宅供給公社の働き方（勤務時間・残業・休日休暇・制度）

勤務時間・休日休暇:
基本的に県の公務員と同じお給料、福利厚生のシステムを取っていました。
その中でいくつか独自の規則ももうけていました。
勤務時間は8時半〜17時15分、昼休憩は基本12時〜１３時。
休日は県庁の職員、いわゆる公務員と同じカレンダー、日数で与えられます。有給休暇は半年後20日、1時間単位で取得可能。体調不良もですが、私的な用事で直前の申請でも、その理由を特に上司が細かく尋ねたり、だめ！というようなこともなく早退したり、何時間か中抜けする職員も普通にいました。
病気休暇、略して病休というのがありますが、例えば風邪をひいた、怪我をした等でお休みするときに、上司に電話で理由を伝えるだけで、あとは医療機関にかかったことがわかるレシート類（診療報酬明細書等、支払った料金のみ掲載されているレシートのみでも可能）を後日上司に確認してもらって判子をもらうだけで連続4日間は休めます。その休んだ期間は病気休暇という100％お給料が変わらず支給してもらえるというありがたい福利厚生。この部分は公務員の各部署などによっては申請方法が細かかったり許可がおりにくいときいたことがあるので、こちらの職場特有の緩さのものかも。ただ、公休や有給をはさんだとしても連続5日以上休むのであれば診断書が必要。

多様な働き方支援:
県営住宅を管理する公社ということもあり、基本個人情報の原本書類を取り扱うことが多いためか、創業以来リモートワークはないときいたことがあります。しかし、ここ数年前のコロナウイルス感染流行の時に、当時政府の警戒体勢が作られ始めた時期、ひと月からふた月入居者宅に訪問する業務が日常業務の自分と、経理事務担当の職員4人のうちの正規職員２名のうちのさらに１名のみ、業務内容をリモートワーク可能と判断され自宅での業務をしたことはあります。時短勤務は法的に定められている育児関連の理由で制度利用していた職員はいました。準公務員扱いになるため副業は不可。