株式会社日刊県民福井の社風・企業カルチャー・組織体制

企業カルチャー・社風:
部下と上司の関係性が非常に近いです。意見が通る、通らないは別として、言いたいことを言いやすい環境にあります。「風通しが良い」と言っていいと思います。その環境をフルに生かせば、もっと良い新聞がつくれると思います。記者は若いころから、他社では任されないような責任ある取材や、大きな仕事をする機会がたくさんあります。そして、取材した記事は、よほどのことがない限り、ボツにされず、記事化されて紙面に掲載されると思います。署名も必ず入ります。取材意欲があり、原稿を書きたい人には、とても良い会社だと思います。チャレンジも、どんどんさせてもらえると思います。という訳で、若いころから多くの経験ができるので、ひとりひとりの記者を見れば、力を持っていると思います。ただ、その一方で、経験を得られる理由としては、人手不足が挙げられると思います。一人が複数の仕事をかかえることになる点が気になるところですが、私が退社して、数年経つので、その問題が少しでも緩和されていることを願います。また、報道部の社員の人たちは、多くの人が、とても明るくて優しく人間味があります。同じ社屋の広告の部署の人たちも優しく柔らかい印象があります。最近は、親会社との距離感が以前と比べて近くなっているので、親会社の社員と協力して仕事ができることもメリットだと思います。一方で、意向に沿う必要もあると考えられます。